【睡眠のゴールデンタイムは22〜2時?】

今日も睡眠シリーズです(^^)

よくタイトルのようなことを聞くかと

思います。

成長ホルモンが出る22〜2時には寝よう!

と、いうものですね。

しかし本当に22〜2時という時間は

正しいのでしょうか?

結論からいえば、それは間違いになります!

成長ホルモンは、眠り始めてから

「最初の3時間」で最も分泌されます。

もいうのも、成長ホルモンは”深い”眠りの

時に分泌されます。

一般的に、眠り始めてから最初の3時間が

最も深い眠りに到達するので、

「ゴールデンタイムは眠り始めの3時間」

これが正しいです(^^)

そのため、いかにそこで深く眠るのか、

つまり、いかに睡眠の質を上げるのかが

大切になってきます。

じゃあどうすれば睡眠の質って上がるのー?

って思いますよね(^^)

睡眠の質を”上げる”ためには、

睡眠の質を”下げる”ことをしないこと。

当たり前のことを言ってるなこいつって

思われた方すみません(笑)

しかし、この当たり前のことをまずは

しっかり行なうことが大事です。

何か”足し算”をするよりも、

まずは”引き算”からです。

バケツに水を貯めようといくら水を

注いでも、底に穴が空いていれば

いつまで経っても水は溜まりませんよね。

お金でも何でも言えると思いますが、

出ていくものが多ければ、

いつまでも貯まりませんね。

そのためまずは引き算を。

夜の睡眠の質を下げることとしては、

・昼寝を30分以上する

  →昼の寝過ぎは夜の寝つきに影響

・寝る前のアルコール摂取

  →2〜3時間前には飲み終える

・寝る前にタバコを吸う

  →1時間前までにする

・夕方以降のカフェイン摂取

  →カフェイン分解に最大7時間

・寝る前に筋トレをする

  →体が覚醒。ストレッチはおすすめ

・寝る”直前”に熱いお風呂に浸かる

  →寝る60〜90分前くらいにはお風呂を上がる

・寝る前にスマホやTVなどの光を浴びる

  →ブルーライトなどの光は脳を覚醒

・寝る前に色々考え事をする

  →自律神経が乱れやすい

・寝る直前にご飯を食べる

  →3〜4時間前までに終える

簡単にざっくりと挙げてみましたが、

当てはまっているものがあれば、少しずつ

減らしていきましょう。

全部をいきなりクリアしようとはしなくても

大丈夫です(^^)

まずは少しずつ、”引き算”からです。

それでは今日はこの辺で。

また今度”足し算”の方も紹介していきますね。

では、良い1日をお過ごしくださいね。

名古屋市熱田区六番町

まちの整体院ラプレ 浅井達哉

#腰痛 #ぎっくり腰 #肩こり #首こり #寝違え #熱田整体 #六番町整体 #不眠 #睡眠 #姿勢 #呼吸 #膝痛 #股関節痛 

関連記事

  1. 【昼寝を◯◯分以上する人は認知症になりやすい!?】

  2. バレンタイン企画やります

  3. 【脚がよくつるんですがどうすればいいですか?】

  4. 病が改善するかどうかは、改善策を本気で見つけようとするかどう…

  5. 【人との交流は体を回復させる】

  6. 【睡眠、足りていますか?】

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。