【日光は浴びていますか?】
今日も睡眠シリーズです(^^)
睡眠シリーズ多いなと思うかもしれませんが、
睡眠が良くなるだけで腰痛、肩こりや
体の様々な不調が良くなることは多いので、
やはり大事ですね〜。
そんなわけで今日は大切な日光のお話です。
皆さんは、1日にどのくらい日光を
浴びていますか?
5分?30分?
直射日光はほとんど浴びないという方も
いるかもしれません。
日光を浴びるということは、
実は睡眠にも深く関わります。
睡眠の質を上げるには、睡眠ホルモンである
「メラトニン」の分泌を上げることが
必要です。
その「メラトニン」ができる過程において、
「日光」が必要なんですね。
メラトニンの生成過程としては、
トリプトファンというアミノ酸を材料にし
セロトニンとなり、それが日光を浴びてから14〜16時間後にメラトニンになります。
そのため、仮に24時に寝るとすれば、
朝8時くらいに朝ごはんを食べた後、
日光を浴びる(最低5分くらい)と、
寝る時間にメラトニンがしっかり作られて
いる状態になりやすいです。
日中は可能であれば60分くらいは日光を
浴びるのが理想とは言われますが、
なかなか屋内の仕事だと難しいですよね。
少しでもいいので昼休みに外に出るとか、
なるべく日差しが入るような窓際で過ごすなど
の工夫をするといいですね(^^)
日光は睡眠に影響するのはもちろん、
うつなどの症状にも影響したり、
免疫機能にも関わるので、積極的に
浴びるようにしたいです。
ちなみに、トリプトファンは大豆などの
植物性たんぱく質に多く含まれているため、
朝ごはんには味噌汁や納豆などを食べるのは
非常におすすめです。
トリプトファンがセロトニンになるためには、
ビタミンやミネラルも必要となるので、
ビタミンが豊富な鮭やさんまなどの魚類、
ミネラルが豊富なワカメやあおさなどの海藻類も
一緒に摂るのが理想です。
・ごはん、味噌汁、魚、納豆、卵焼き
といった伝統的な和食はそういう意味でも
とても優秀ですね(^^)
パン派なら、
・野菜サラダ、ツナサンド、スムージーなど
ですね(^^)
長くなりしたが、まとめると、
①朝食で栄養摂取
②日光を浴びる
③メラトニンを作る
なかなか朝は時間がなくてそんなに
食べられないとか、そもそも朝ごはんを
食べない人もいるかと思います(^^)
そんな方でもまずは日光を浴びましょう。
体内時計のリセットや、交感神経の
スイッチが入り日中の活動性が上がります。
その結果、日中の充実感が夜に安心感に
変わり、睡眠の質が良くなるといったことも
ありますので(^^)
それでは今日はこの辺で。
また次回をお楽しみに(^^)
名古屋市熱田区六番町
まちの整体院ラプレ 浅井達哉
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