【夏場編 寝るのに良い室温・湿度は?】

5月ももう終わり、いよいよ6月ですね。

月日が過ぎるのは本当に早いものです(^^)

最近では、日中に気温30℃付近まで上昇し、

だんだんと本格的な夏が近づいてきたなあ、

という感じがします^^;

夜はまだ気温の面では寝にくいということは

少ないですが、「湿度の高さ」も

睡眠の質を下げる原因になります。

というわけで、表題の答えをお伝えすると

・室温 26〜28℃

・湿度 50〜60%

になります!

人によって、筋肉量の違いや寝具によっても

多少の差はありますが、基本的には

上記が夏場に適した室温・湿度となります。

前提として、寝る時は体温が下がっている

状態が好ましく、質の良い睡眠が得られます。

室温が高すぎれば、熱が体にこもってしまい

よくないですし、汗をかきすぎて夜中に

不快で目を覚ましてしまう、なんてことも

ありますね。

人によっては、寝ている間はエアコンを

つけっぱなしにせず、タイマーを使う方も

いるかと思いますが、これはあまり

良くないです^^;

タイマーが切れたタイミングで

よく汗だくになり起きてしまう、なんて経験は

ないでしょうか?

・・・以前の僕ですね(笑)

寝ている間、エアコンをつけっぱなしにすると

体が冷えて風邪をひきそう、というイメージが

あるかもしれません。

しかし、26〜28℃設定であれば

その可能性は少ないと考えられて

いますので、よほど気にすることは

ないでしょう(^^)

ただし、エアコンの風は直接当たらないよう

に注意は必要です!

湿度については、高いと良くない点は3つ。

①ジメジメと不快で寝にくい

②体の放熱がしづらく熱がこもりやすい

③カビやダニが繁殖しやすい

それぞれ解説すると、

①そのままです。

②普段寝ている時にも、平均200mlの汗をかき

体温調節をしているので、湿度が高ければ

汗が気化しにくくなり、熱がこもって

しまうことで睡眠の質が下がります。

③湿度が60〜70%以上でカビやダニが

繁殖しやすくなると言われているので、

やつらを吸い込んでしまうと

アレルギー症状が引き起こされることもあり、

睡眠に悪影響です^^;

しっかり除湿機もしくはエアコンの除湿機能を

使って、湿度は50〜60%くらいを保てるように

心がけましょう(^^)

ハウスダスト対策としても、

寝室はしっかり換気したり、寝具も洗濯や

掃除をこまめにして清潔に保つことも

大切になります!

これから到来する熱帯夜。

扇風機だけでしのぐなんてことはせず、

適正な室温・湿度になるように

コントロールしていきましょうね(^^)

では今回はこの辺で。

良い一日をお過ごしください。

名古屋市熱田区六番町

まちの整体院ラプレ 浅井達哉

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